ロータスのロメイン・グロージャンは、チームメイトのキミ・ライコネンをサポートするためだけに走るつもりはないが、彼のタイトル獲得を助けられる場面が来れば協力するつもりだと示唆した。ライコネンは現在ランキング3位に位置している。
ライコネンは今季まだ優勝はないものの、着実にポイントを稼いでおり、13戦終了時点でポイントリーダーのフェルナンド・アロンソと38ポイント差のランキング3位まで浮上している。
グロージャンは、速さはあるもののリタイアも多く、76ポイント獲得にとどまっている。ベルギーでは多重クラッシュを引き起こしたとして、イタリアGPは出場停止となった。
チームのインタビューにおいて、ライコネンがランキング3位に立ったことで、レース中に彼と競う状況になった際、アプローチを変えるかと聞かれたグロージャンは、次のように答えた。
「残りのレースにおいて、単にサポートの役割を果たすことだけを考えるつもりはない。表彰台、あるいは優勝に手が届くチャンスがあれば、迷わずそれをつかむ」
「もちろんチームができるだけいい結果を出すことを僕も願っているし、キミとのポイント差からして、僕が自分のことだけを考えるのは愚かなことだ。僕にとってもキミにとってもチームにとっても最高のシーズン幕切れになることを願おう」
