2012年F1日本GPの日曜決勝で、ロータスのロメイン・グロージャンは19位だった。
■ロータスF1チーム
ロメイン・グロージャン 決勝=19位
シンガポールで復帰して以来、僕はスタートで極力慎重にいくことを最優先している。左にいるセルジオ(・ペレス)を見ながら、彼と接触しないよう気をつけていた。1コーナーに差し掛かった時、僕とマーク(・ウエーバー)のスピード差がびっくりするほど大きくて、僕らは接触した。愚かなミスだった。レース後、マークが僕のところに来て、明らかに不愉快そうだったけど、僕は謝ったし、気持ちを切り替えなければならない。次のレースの前に、じっくりと事実をチェックして、こういう状況を改善するために何ができるかを考える。最後の数周、タイヤの寿命が終わりかけていたし、ポイント圏外だったから、リタイアするというのは適切な判断だった。いい一日ではなかったけど、次の韓国に目を向けて、修正する機会になることを期待しよう。