2014年F1オーストラリアGPの土曜予選で、ロータスのロマン・グロージャンは21位、パストール・マルドナドは22位だった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=21位
今日はたくさんの問題が発生した。ひとつの問題を解決すると他の問題が出てくるんだ!
チームの皆は懸命に作業にあたっていて、全員が難しい状況にいる。僕らがしなければならないのは、コースに出るたびにできるだけ多く学ぶことだ。
もちろん苛立たしいが、僕が一番楽な思いをしているんだ。徹夜でマシンの修理をしているわけじゃないからね。
チームの全員が勝つためにここに来ている。だから予定どおりに物事が運ばないのは残念なことだ。でもチーム全員が一致団結すれば、とてつもない力を持つマシンに仕上げることができるかもしれない。
これまでにも辛い時期を乗り越えてきた経験はあるのだから、何とか抜け出せるはずだ。
パストール・マルドナド 予選=22位(ノータイム)
難しい一日だった。必死に努力しており、楽観的に考える必要がある。明るい材料としては、問題を抱えているのは僕らだけじゃないということだ。
これからも努力を続け、他のチームよりも懸命に作業に当たる必要がある。
パワーユニット関係の問題があり、コースに出るのがかなり遅れた。そのころには雨が降り始めていたというわけだ。
これからも集中して作業を行っていかなければならない。今やっているとおりにね。
決勝では全力を尽くしてやれることをやるだけだ。ペースはかなりいいはずなんだ。だから何周もまとめて走れさえすればうまくいくはずだ。