ロータスのロメイン・グロージャンに、次戦カナダGPでのグリッド降格ペナルティが課されることが明らかになった。
グロージャンは、26日に行われたモナコGPの決勝レースで、トロロッソのダニエル・リカルドに追突。彼をリタイアに追い込んだほか、自身もその後ピットでレースを終えた。また、このクラッシュでパーツが散乱したため、セーフティカーが出動する事態にもなっている。
この接触により、グロージャンには次戦カナダGPでの10グリッド降格のペナルティが下された。
グロージャンは今回のモナコGPで、木曜日に行われたFP2、そして土曜日のFP3でもクラッシュを喫している。