ケータハムのリザーブドライバーであるヘイキ・コバライネンが、CT03用の新パーツをテストしたと報じられている。
Motorsport.comが伝えるところによれば、コバライネンは今週、フランスのマニクール・サーキットにおもむき、2013年型マシンのCT03をドライブしたという。
当日は、あいにくの大雨に見舞われた様子だが、コバライネンは“フィルミング・ディ”を利用したテスト走行を行った模様だ。
コバライネンはこのテストでCT03に採用予定の新しいパーツを搭載していたと言われている。ケータハムCT03は、2012年型を継承したステップドノーズ形状を採用しているが、この日コバライネンがドライブしたマシンはステップドノーズを覆う“バニティパネル”を装着していたとされている。
コバライネンはテスト後、自身のTwitterで「何とかすべてを終わらせることができた」とコメント。
開幕前、チームプリンシパルのシリル・アビテブールは、シーズン途中に大きなデザイン変更を行う可能性があると述べている。