2014年初のF1合同テストがヘレスでスタート、初日、ケータハムCT05のステアリングを握ったマーカス・エリクソンは、わずか1周のインスタレーションラップを走るにとどまった。
28日の朝、ピットレーンでルノーエンジン搭載のCT05を披露する予定だったケータハムだが、トラブルの解決に追われ、結局マシンの登場は午後となった。
初日はルーキーのエリクソンが担当したが、インスタレーションラップ1周の走行に終わり、タイムは計測されなかった。
チームプリンシパルのシリル・アビテブールは、セッション終盤に何周かインスタレーションラップを走る予定だったものの、エンジンの問題により1周にとどまったと説明している。翌29日は十分な走行ができるよう、夜間に作業にあたるということだ。
テスト2日目の29日もエリクソンが担当、小林可夢偉の登場は最終日31日となる予定だ。