2011年F1中国GPの日曜決勝で、ロータスのヘイキ・コバライネンは16位、ヤルノ・トゥルーリは19位だった。
■チーム・ロータス
ヘイキ・コバライネン 決勝16位
僕らにとってこれまででベストのパフォーマンスだ。ここまでのベストリザルトではないけれど、今日はちゃんと戦って中団のマシン2台に勝った。自分のパフォーマンスにもチームのパフォーマンスにもとても満足だよ。昨日の時点で気温が低いコンディションでは苦労すると分かっていたが、今日は気温が上がり、このマシンが持つ速さを正確に示すようなレースができると期待していた。気温が低い際のマシンの挙動を改善するために作業を続けていく。今後はどんどんよくなるよ。
ヤルノ・トゥルーリ 決勝19位
スタートがうまくいき、ヘイキと僕は後ろのマシンを引き離し、前のドライバーたちと戦うための戦略に従って走れた。最初のピットストップは成功とはいえなかった。タイヤデグラデーションにもまだ少し問題がある。でも今日はチームとしていい結果が出せたのはなによりだ。僕らはまさに期待どおりに前進しているし、それは皆にとって大きなモチベーションになる。