2011年F1韓国GPの土曜予選で、ロータスのヘイキ・コバライネンは19位、ヤルノ・トゥルーリは20位だった。
■チーム・ロータス
ヘイキ・コバライネン 予選19位
僕にとって、今シーズン中最高の予選アタックだったんじゃないかな。ハンガリー同様に、マシンから最大の力を引き出せたと思うし、全てのセクターをモノにできた。1周で限界を引き出せるというのは気持ちがいいね。昨晩と今日は一生懸命に、今日と明日のドライコンディションに適したバランスを探ったんだ。それができたと思うので、レースに向けてはかなり良い感触を持っているよ。タイヤ戦略がどう展開するかが興味深いところだ。もし鈴鹿でのペースをここでも保てるなら、いい位置につけられるよ。
ヤルノ・トゥルーリ 予選20位
今日は良かったと思うけど、明らかにマシンにはもう少し力が残されていた。午前中のセッティングは本当に申し分なく、グリップもとても良かったのに、午後には同じ感触ではなくなってしまったんだ。だからそれまでのように、マシンから最高の力を引き出せなかった。それでも自分たちの位置にはそこそこ満足しているんだ。後方のマシンとの差は大きいし、レースペースでは前方のマシンに十分近いところにいるから、明日も良いスタートが切れれば大丈夫だよ。