インディ・ライツに参戦するジョナサン・サマートンが、2011年F1参戦を目指しているアメリカのサイファー・グループと交渉していることを認めた。
現在、FIAは、2011年F1の13番目のエントリー枠を与えるチームを選考しており、候補の中にサイファー・グループが含まれている。
サマートンは一時USF1との交渉をうわさされたが、同チームは2010年のエントリー権を得たにもかかわらず、F1参戦を取りやめた。
サマートンはTwitterにおいて、サイファーと交渉していることを明らかにした。
「アメリカのドライバーを擁するアメリカのF1チームというプランに向けて、サイファーと共に懸命に取り組んでいる」
「彼らは申請した。(僕は)うまくいきそうだと感じている。確かだよ!」
サイファーも、サマートンと交渉を行っていることを認めている。
ただし、サイファーの来季F1参戦の可能性は高いとは見られておらず、13番目のチームとして最有力なのはARTグランプリであると推測されている。