カルロス・サインツJrが、フォーミュラ・ルノー3.5のラスト3戦にゼータ・コルセからエントリーすることがわかった。
今季GP3を戦うサインツJrは、今年のモナコに一回限りの予定で参戦したが、いきなりの6位入賞というパフォーマンスが評価され、次のスパでも同チームから出場を果たした。
チームは、その後のモスクワでミハイ・マリネスク、レッドブルリンクではリカルド・アゴスティーニをウィル・ブラーのチームメイトとして起用したが、いずれもポイントは獲得できなかった。
ゼータ・コルセは、サインツJrがシリーズのラスト3戦にあたる次のハンガロリンクと第8戦ポールリカール、最終戦のカタルニアでブラーのチームメイトを務めると発表した。
チームマネージャーのクラウディオ・コッラディーニは、「カルロスを再び起用することができ、非常にうれしく興奮している」と語っている。