2010年にフェラーリとマクラーレンをサポートしたサンタンデールが、マクラーレンとのスポンサー契約を終了する見込みだと報じられている。
サンタンデールはフェルナンド・アロンソと共に2007年にマクラーレンとの契約をスタートした。アロンソは1年でチームを離脱、ルノーを経て2010年にフェラーリ入りし、サンタンデールもフェラーリと今季から5年の契約を結んだ。一方でサンタンデールはマクラーレンとのパートナーシップも継続していた。
「マクラーレンとの間には変遷があった。今後彼らおよび彼らのドライバーたちとの関係を継続させるかどうかは分からない」とサンタンデールのスポークスマン、ファン-マヌエル・センドージャがスペインのメディアに対してコメントしたと、Motorsport.comが伝えている。
彼は、サンタンデールのF1での将来は「明るい」と述べ、「フェラーリと働くことができ満足している。スクーデリアは今後も勝つために戦っていくだろう」とコメントしている。