ザウバーF1チームは24日、新たにスイスのエリコン社と技術パートナーシップを結んだことを発表した。
今回の提携は、特に環境にやさしい開発と拡大を目的としており、ヒンウィルにあるチーム本部のソーラーパーク事業も含まれている。
「F1は最先端の挑戦において常にテクノロジーのパイオニアであり、我々の目的は環境適合性を拡大させることにある」とチーム代表のペーター・ザウバーは語っている。
「エリコンのような非常に有能な技術パートナーを得られて、とてもうれしく思っている」
シリコンの薄膜ソーラーモジュールを特徴とするヒンウィルのソーラーパーク事業はすでに計画段階に入っているという。
今回の契約はすぐに効力がスタートし、エリコン社のロゴはチームの機材全般に掲出されることになる。