ザウバーのヘッド・オブ・トラックエンジニアリングのジャンパオロ・ダラーラは、今週末のカナダGPにザウバーは新しいリヤウイングとその他いくつかの小さなモディファイを導入する予定であると語った。
「モントリオールのコースは狭く、ウォールが非常に近い場所が何カ所かある。そのために興味深いチャレンジに直面することになる」とダラーラはチームの公式サイトにおいてコメントしている。
「ひとつめは、空力効率の適切なレベルを見つけることだ。ダウンフォースとドラッグのレベルが他のほとんどのサーキットより低いのだ。ストレートを走っている時間が長いので、スピードを最大限に発揮することが重要だが、一方でヘアピン以外のコーナーは低速で、うまく方向転換する力が求められる。そのためマシンはブレーキング時のバランスがよくとれている必要があり、トラクションがよく、優れた反応を見せなければならない」
「次の興味深いチャレンジは、ピレリがモナコと同様にソフトとスーパーソフトコンパウンドを持ち込むことだ。予選でのスーパーソフトには全く問題ないと思う。しかしタイヤの力を最大限に引き出すために正しいレース戦略を見つけるのは楽ではないだろう」
「去年と異なるのは、DRSゾーンが1カ所しかないことだ。だがそれによる影響はあまりないと思う。モントリオールのコースでは通常、オーバーテイクは可能だからね」
「マシンに関しては、我々は今回、中程度のダウンフォース用に新しいリヤウイングを導入する。その他にもいくつか小規模なモディファイを持ち込む」
