ザウバーチーム代表のペーター・ザウバーは、アブダビでマシンの速さが証明されたとして、トロロッソとのコンストラクターズランキング争いに自信を示した。
ザウバーは現在コンストラクターズ選手権7位に位置しているが、8位のトロロッソとは1点差となっている。ランキングによってプライズマネーの額が変わるため、両チームとも、最終戦ブラジルでポイントを獲得することの重要さを承知している。
ザウバーは、今1ポイントリードしていることよりも、前戦アブダビでマシンが速さを見せたことが重要であると述べている。
「ポイントを獲得できたのは選手権において重要だったが、マシンがとても速かったというのも事実だ」とザウバー。
「見たとおり、非常に速かった」
「ハードタイヤでのセルジオ(・ペレス)、ソフトタイヤでのふたりのドライバーのペースは強力だった。終盤セルジオは(ポール・)ディ・レスタに接近した。結局はKERSを失い、それ以上のことはできなかったが」
また、今の段階でマシンが速さを示しているのは、2012年にとってもいいことであるとザウバーは言う。チームはブロウンディフューザーのパッケージにおいて遅れをとっていたが、来季はその点で不利になることはない。
「マシンが速かったことは重要だ。グリッドの似た位置のマシンの中で、ブロウンディフューザーがないのは我々だけだ。そして来年は規則が変更され、ブロウンディフューザー関連のものは大体禁止される。来年のマシンは大改革されたものではなく、進化型になる。いい方向性だ」
ザウバーは、ブラジルには新しいパーツは持ち込まないと認め、ミスをしないよう戦うことを目指すと述べた。
「鈴鹿で導入したのが最後のアップデートパッケージだ。ミスをしないことが重要になる」
