7日、名古屋に本社を置く株式会社MJが、日本グランプリで小林可夢偉の所属する「BMWザウバーF1チーム」をスポンサードすると発表した。

 同社は、情報通信・ネットワーク関連製品、金融、ヘルスケアといった事業を展開するプラネックスホールディング株式会社のグループ企業のひとつで、主にFX(店頭外国為替証拠金取引)事業を展開している。プラネックスグループの久保田克昭取締役は、自ら全日本F3に出場するレースファンとして知られ、今季はスーパーGTでMJ KRAFT SC430を、またフォーミュラ・ニッポンでは石浦宏明をはじめ全日本F3の山内英輝など、モータースポーツ界を幅広くサポートしている。

 今回の契約により、株式会社MJのロゴが、マシンのサイドポンツーンとフロントノーズ、および可夢偉のヘルメットに大きく掲げられることになるが、株式会社MJは今回の契約について、「2010年のレースにおいて、マシンの力を余す所無く引き出し、予選・決勝ともにミラクル旋風を巻き起こした小林可夢偉選手の決して諦めずにチャレンジし続ける姿勢に共感し、日本企業として唯一の日本人選手である小林可夢偉選手と、BMWザウバーF1チームを応援したいと考え今回のスポンサードに至りました」とコメントした。

 これに対して可夢偉も、「故郷でのレースで新しい日本のスポンサーをお迎えできて大変嬉しいです。チーム、ファンの皆様、そしてプラネックスグループの為に思い出に残るレースができる様に全力を尽くします」と語っている。

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