ザウバーの2013年型マシンC32には“バニティパネル”は装着されず、ユニークな段差が設置されている。
今年のF1の規則では、ノーズ上の段差を隠すための“バニティパネル”の装着が許可されている。ロータスはこれを装着せず、マクラーレンやフェラーリはパネルの装着を選択したが、ザウバーのチーフデザイナーのマット・モリスはザウバーは「その中間」を選んだと語ったとBBCが伝えた。
2日に発表されたザウバーC32のノーズの段差は、幅全体ではなく中央のみに設けられており、真横から見ると段差は見えない形となっている。