FIA世界ツーリングカー選手権第10戦の決勝が12日、中国・上海の上海インターナショナル・サーキットで行われ、シトロエンがレース1でマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。

 北京との連戦となる今シーズンの第10戦は、F1中国GPの開催地としても知られる上海インターナショナル・サーキットが舞台。そのレース1でシトロエンが見事1-2-3-4フィニッシュを飾り、参戦初年度にしてマニュファクチャラーズ選手権初制覇を達成した。

 レースは、ポールシッターのホセ-マリア・ロペス(シトロエンCエリーゼWTCC)が、スポット参戦でシトロエンの4台目を駆るマ・キンファとイバン・ミューラー(シトロエンCエリーゼWTCC)を従えながら周回。2番手を走るマ・キンファは、序盤から首位のロペスに1秒前後の差でプレッシャーをかけ続けるが、選手権リーダーのロペスは最後までマ・キンファの追い上げを許さず、終盤はセーフティリードを築いてそのままトップチェッカーを受けた。

 また、5番手スタートだったセバスチャン・ローブ(シトロエンCエリーゼWTCC)も1周目に2つポジションを落としたものの、翌2周目にティアゴ・モンテイロ、4周目にガブリエル・タルキーニ、さらに6周目にはノルベルト・ミケリスとホンダ勢を立て続けにオーバーテイクし、最後はミューラーに僅差の4位でフィニッシュ。この結果、シトロエンが1-2-3-4フィニッシュを果たし、2014年のマニュファクチャラーズ王座を決めた。

 一方、リバースグリッドのレース2では、今シーズンからホンダ・シビックWTCCを駆るメディ・ベナーニがポール・トゥ・ウインで初優勝を飾り、アフリカ人ドライバーとしても初のWTCC制覇を成し遂げた。ホンダはモンテイロも2位に入り、今シーズンの初優勝を1-2フィニッシュで達成。なお、序盤2番手を走っていたタルキーニは、レース5周目にパワーステアリングのトラブルに見舞われ、リタイアに終わっている。

本日のレースクイーン

安西茉莉あんざいまり
2026年 / スーパーGT
R'Qs Racing Girls
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで