ウイリアムズF1チームは、パット・シモンズをチーフテクニカルオフィサーに起用、これまでテクニカルディレクターを務めたマイク・コフランがチームを離脱することを発表した。
シモンズはF1において30年のキャリアを築いており、これまでマルシャでテクニカルコンサルタントを務めてきた。しかし16日、ウイリアムズは、シモンズが8月19日付けでチーフテクニカルオフィサーとしてチームに加入することを明らかにした。
一方ウイリアムズは、2011年に契約したコフランがテクニカルディレクターのポジションから退き、直ちにチームから離脱することも併せて発表した。
今季不調に苦しんでいるウイリアムズは、技術陣営を強化するため、体制を変更したものと思われる。