ミハエル・シューマッハーとフェラーリがコンサルタント契約を3年延長したことを明らかにした。今回の契約により、シューマッハーはフェラーリの市販車の分野への関与をさらに深めるとのことだ。
シューマッハーはフェラーリでドライバーとして7年を過ごした後、ドライバー引退後、2007年からチームのコンサルタント役を務めている。
契約延長に関し、シューマッハーは以下のようなコメントを発表している。
「昨日、マラネロのチェアマン、(ルカ・ディ・)モンテゼモロと私は、両者の協力関係をさらに3年延長することで合意した。私はとても満足している。フェラーリファミリーの一員であることをいつも嬉しく思っているからだ。フェラーリの名は、情熱、質の高さ、スポーツマンらしさを表している」
「今回の契約により、私の貢献はより一層ロードカーの分野に向けられることになるだろう。フェラーリ・カリフォルニア、430スクーデリア、そして新たな458イタリアの開発に参加できてたいへん嬉しかった」
「マラネロの将来のプロジェクトに関与できるのが楽しみだ」