ミハエル・シューマッハーがメルセデス・ベンツと長期的なパートナーシップ契約を結び、ロードカーにおける将来の技術と交通安全プロジェクトに関する大使の役割を担うことが発表された。
11日、メルセデス・ベンツとシューマッハーは、彼がメルセデス・ベンツが推し進める安全を確保するためのシステム「インテリジェント・ドライブ」のさらなる開発を担い、それに関する大使を務めることを発表した。
3年間メルセデスF1チームで走ったシューマッハーは昨年末でレース活動から引退した。
「(F1の戦いの中で)クルマに搭載されたあらゆるテクノロジーの助けを借り、それを自分のアドバンテージとして利用することができた」とシューマッハー。
「だから僕は、レーシングカーおよび市販車におけるドライビングアシスタンスシステムを強く支持している」