ヨーロッパGPで3位に入ったミハエル・シューマッハーが、スチュワードの審議対象になっていることが明らかになった。
メルセデスのシューマッハーは、ヨーロッパGP決勝を3位でフィニッシュし、F1復帰後初の表彰台を獲得。優勝したフェルナンド・アロンソ、2位のキミ・ライコネンとともに表彰式で2006年以来となるシャンパンファイトを楽しんだ。
しかしレース後、彼は終盤の黄旗ゾーンでDRSを使用していたとして、スチュワードの呼び出しを受けている。もし仮に、DRSの使用が認められないものと判断されれば、シューマッハーのリザルトに影響が出る可能性がある。
セバスチャン・ベッテルは、今年のスペインGPで黄旗時にDRSを使用したとしてペナルティを受けた。
決勝でシューマッハーと3位争いを繰り広げたマーク・ウエーバーは、ライバルのアクションについて不満を述べており、チーム代表のクリスチャン・ホーナーもスチュワードがこの問題についてアクションを起こすことを望んでいる。
「それを見れば非常に明らかなので、スチュワードも確かに確認しているはずだ」とホーナー。
「マークはかなり叫んでいた。明らかに黄旗が降られている箇所でマイケルがDRSを使用し、それが開いていたと。我々は、そうした使用が認められないことを苦い経験から理解している」
ベッテルは、バルセロナでドライブスルーペナルティを受けており、後はスチュワードの判断次第となっている。
ビデオ映像では、黄旗時にシューマッハーのDRSが開いていたことを示唆しているという。しかし別の情報によれば、シューマッハーはレギュレーションで定められているとおり、警告にならって減速していたともされている。
