メルセデス代表のロス・ブラウンは、 DRSのトラブルでカナダGP決勝をリタイアすることになったミハエル・シューマッハーに謝罪したいと述べた。

 前戦モナコでもマシントラブルからリタイアを喫しているシューマッハーは、今回のカナダでもレースが40周を過ぎたところで突如マシントラブルに見舞われた。
 コースオフして直ちにピットに戻ったシューマッハー車のリヤウイングはDRSのフラップが開いた状態でスタックしており、メカニック数人が力づくで直そうと試みたものの、結局は問題を解消できずにリタイアへと追い込まれた。

 メルセデスは、油圧パイプの緩みがトラブルの原因だったことを明らかにしている。
「彼は、油圧の問題でDRSが開いた状態のまま動かなくなるというトラブルに見舞われた」
「あのレースコンディションでそれを修理することはできなかったんだ」と、ブラウンはレース後に語っている。

「再び技術的な問題が起きたことについて、ミハエルには謝罪するしかない」

 これに対しシューマッハーは、誰かを非難しても仕方がないと述べ、チームを擁護している。
「誰かを非難するようなことではない。こういうことが起きることもある」
「チームがベストを尽くしているのは分かっている。僕より彼らの方がもっと辛いだろう」

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