日本のトップモデルでジェンソン・バトンの交際相手として知られる道端ジェシカが、タグ・ホイヤーのワールドワイド ブランド・ミューズに日本人として初めて就任した。
道端ジェシカは、女性ファッション誌を中心にテレビやCMなどで幅広く活躍しており、プライベートではジェンソン・バトンとの交際でF1ファンにもすでにお馴染みの存在となっている。一方、タグ・ホイヤーは、過去にF1の公式タイムキーパーを務めた経験もあるスイスの高級時計ブランドで、現在もバトンが所属するマクラーレンにスポンサーを行っている。
そんな両者にとって今回のブランド・ミューズもF1がきっかけで、ジェシカは日本人初の名誉に喜びのコメントを寄せている。
「タグ・ホイヤーは以前から愛用していたブランドでしたので、ブランド・ミューズのオファーをいただき大変光栄です。今後ブランド・ミューズとしてさまざまなイベントを通じてPR活動に参加するのが今からとても楽しみです。タグ・ホイヤーの時計はマスキュリンでありながらラグジュアリーなので、幅広いシーンで私のファッションをサポートしてくれる力強いパートナーです。着け心地もよく、大変気に入っています」
一方、タグ・ホイヤーのバイスプレジデント コミュニケーション担当、フランソワーズ・ベッゾーラは、次のようにコメントしている。
「初めてジェシカさんにお会いしたのは、2010年のF1シンガポールGPでのことでした。輝くような笑顔が印象的でした。サーキットの皆に愛され、ハッピーなオーラに満ち溢れる彼女は、さながらサーキットに舞い降りたミューズのようでした。その後彼女と話し合いの場をもち、その美しさと力強さをあわせもつパーソナリティこそ、まさしくタグ・ホイヤー ウーマンの世界観を表現できるパーフェクトな女性だと確信したのです」
彼女は今後、タグ・ホイヤーのワールドワイド ブランド・ミューズとして重要な役割を担っていくことになる。