昨年に引き続きミッチェル・ジョルダインJr.が、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから今年もインディ500に参戦することが明らかになった。

 ジョルダインJr.は1996年に当時最年少でCARTシリーズにデビュー。その後シリーズがチャンプカー・ワールドシリーズと名称を変えてからも参戦を続け、CARTから退いてからはNASCARネイションワイド・シリーズやアメリカン・ル・マン・シリーズなどに参戦していた。

 昨年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからインディ500に参戦し19位でレースを終えている。

 3台目のドライバーとしてジョルダインJr.を起用することに、チームオーナーのボビー・レイホールは、彼の経験が、良い結果を得るためのプラットフォームを作るのに役立つと語っている。

「昨年、何年もインディカーから離れていて最初のレースにも関わらず、彼はいい仕事をしていたよ。率直にいうと、我々はピットへ呼ぶタイミングが悪く、彼のポジションをダウンさせてしまった」

「インディでのプログラムを素早くこなしていたし、コンペティティブにレースを戦っていた。一年たった今、彼はより準備ができているはずだし、何を期待しているか分かっているはずだ」

「クルマ的なことをいえば、我々は昨年よりも競争力が高くあるべきなんだ。だからミチェルが帰ってきてくれて、本当に嬉しいよ」と語る。

 グラハム・レイホールとジェイムス・ジェイクスと共に走る事となるジョルダインJr.は、チームメイトふたりが彼のスピードアップを助けてくれるだろうとコメントする。

「1年が経ったが、昨年と同じ作戦をとっても、スピードを出せると思うよ。クルマは本当に良くなるだろうし、3台体制がよりクルマを進歩させるはずだ。再びボビーやクルーたち、そして昨年もエンジニアを務めてくれたブルーノ(カプリエ)と一緒に仕事ができてうれしいね」

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