2014年F1アブダビGPの土曜予選で、ケータハムのウィル・スティーブンスは20位だった。
■ケータハムF1チーム
ウィル・スティーブンス 予選=20位
最後の予選ラップはすごくうまくいきそうだった。最初のふたつのセクターまでは(小林)可夢偉と同じようなタイムで来ていたんだ。でもターン17の入口でミスをしてしまった。それまでは前のラップより1秒速かったんだけどね。
そのミスがなければチームメイトに匹敵するタイムが出せただろうことは分かっているから、満足している。もちろん、もっとうまくやることができなかったのは残念だけど。
それでも全体的にポジティブな一日だった。今朝のFP3からプッシュし始め、何回かいいパフォーマンスランを行った。プライムタイヤでの走行にはすごく満足できたが、オプションでの走行は全くまとまりがなく、タイヤの力を存分に引き出すことができなかった。
今は快適に乗れているから、冷静さを保ち、初のF1レースを楽しみたい。僕ら全員、ベストを尽くすつもりだ。ファンの皆さんに対して、彼らのサポートがどれほど僕らにとって重要だったかを示したい。