F1オーストラリアGPのスチュワードは、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルに予選中の危険行為があったとして戒告処分を言い渡した。
スーティルは、日曜朝に行われたオーストラリアGPの予選でQ2ノックアウトを喫し、12番手という順位に終わっている。
彼は、Q2セッション終了後にピットへと戻る際、ピットロードで必要以上にゆっくりと走行し、これが危険行為とみなされた。
スチュワードの召喚を受けたスーティルは、そこで今シーズン初の戒告処分を言い渡された。
「カーナンバー15のマシンは不必要にスロー走行し、ハイスピードでピットレーンに入ってくる他のドライバーを危険にさらした」と、スチュワードは説明している。