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スーパートロフェオ・アジアシリーズの第4戦が開催
シンガポールのドライバー、チャールズ(#99)が土曜日のレース1で初優勝
日曜日のレース2では、マレーシアのラムリ(#9)が3度目の勝利

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【2012年9月15日〜16日、中国・広州発】
 イタリアのスーパーカー・メーカーであるランボルギーニとスイスの高級時計メーカーであるブランパンは、中国のオルドス国際サーキットで成功裏に中国デビューを飾ってから1ヵ月、内モンゴル北部の平原を離れ、中国南部の大都市、広州へと戦いの場を移しました。広州国際サーキット(GIC)には、ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・シリーズ2012の第4戦を観戦するために、多くのモータースポーツファンが詰め掛けました。

 シリーズ第4戦、そして中国における2回目のレースの舞台となったGICは、FIAおよびF3レース基準に適合し、13のコーナーから構成される1周2.82kmとシリーズで最も短いコースで、ホームストレートにおける最高速度は250km/hと、これまでのレースで最もテクニカルなサーキットです。GICでは、スーパートロフェオ・レースカーのパワーのみに頼るのではなく、コーナリング速度を上げて、テクニカルコーナーの出口でいかにマシンをコントロールできるかが勝負の分かれ目となります。

 2日間に渡って行われたプラクティスと予選の結果、土曜日の午後に開催されたレース1では、16台のマシンが広州国際サーキットのスターティング・グリッドに並びました。予選でポールポジションを獲得したのは、現在ポイントランキングでトップのリウ/リゾ組(#37)、2位はオルドスで優勝したマレーシアのラムリ(#9)、3位にはシンガポールのチャールズ(#99)が入りました。ハードなブレーキングと高度なコーナリングテクニックが必要となる、ホームストレート前後のタイトコーナーがこのサーキット攻略のポイントでした。大胆なオーバーテイクやテール・トゥ・ノーズの攻防が繰り返された結果、23周のレースが終了した時点で、チェッカーフラッグを受けたのは9台でした。レース1では、シンガポールのドライバー、チャールズ(#99)が初優勝を飾り、ラムリ(#9)が2位、香港のロク(#2)が3位に入り初の表彰台に上りました。

 日曜日の朝に行われたレース2では、各ドライバーはテクニカルコーナーでより慎重な走りを見せていました。レースの中盤からはスピードも上がり、かつてない混戦となりました。最後の数週で、チーム・ラムリ(#9)とチャン/チェ組(#88)が激しいトップ争いを演じ、最後にラムリ(#9)がチャン/チェ組を引き離して、オルドスの2連勝に続き、シリーズ3勝目をあげました。ゆっくりとしたスタートを切ったリウ/リゾ組(#37)は、7番手から6番手につけていましたが、徐々にポジションを上げ、最終的には2位でフィニッシュしています。一方、日本から初参加したチーム植松 (#10)は、素晴らしい追い上げを見せ、最終ラップでチャン/チェ組(#88)を抜き去って3位に入り、観衆を驚かせました。

 金曜日に行なわれたフリープラクティスにおいて、スーパートロフェオ・アジアシリーズ責任者のクリスティアーノ・インヴェルニは次のように述べています。

「2012シリーズは順調に行われています。セパン、富士、オルドスで行われた最初の3レースで、各チームはライバルを打ち負かすことよりも、自分自身に勝つことが重要であることを発見しました。経験豊かなドライバーや純粋なアマチュア・ドライバーは、アジアにおいて素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオは、モータースポーツ・イベントとしての枠組みを超え、豊かなライフスタイルを体験する場でもあります。さまざまな地域を転戦する中で、レース・チーム同士が真の友情を育む姿を見るのは素晴らしいことです。」

 ブランパン副社長兼マーケティング責任者であるアラン・デラムラは次のように述べています。

「私たちブランパンは、広州の新しいサーキットに来ることができて大変嬉しく思っています。このサーキットでレースに参加したことはありませんが、280年近い歴史の中で、新しいものを受け入れることは弊社の理念の一部となっており、この方針をアジアシリーズにおいても受け継ぐことができたことを喜んでいます。ブランパンは、中国における4回のレースを通じて、長い歴史を持つ中国の革新の文化に敬意を払っています。この文化を継承する現代の中国の方々は、オート オルロジュリー(高級時計製作)に非常に深い関心を示しています。例えば、私たちは先週、世界で初めて中国暦を表示する腕時計を発表しました。この腕時計は、5年以上に渡る調査、開発と中国文化や哲学を反映した結果として誕生した最高傑作です。」

■レース結果
Race 1
1. Charlz (#99), Singapore
2. Ramli (#9), Malaysia
3. Lok (#2), China
4. Chen / Zhang (#3), China
5. Xu / Zhang (#7), China
6. Han / Lu (#36), Taiwan
7. Chao / Lin (#38), Taiwan
8. Chan / Tse (#88), Hong Kong
9. Uematsu (#10), Japan

Not classified
10. Zheng / Wiser (#66), China
11. Liu / Rizzo (#37), China
12. Taniguchi (#12), Japan
13. Shiraishi / Nara (#22), China
14. Garbagnati / Indrasasana (#6), Indonesia
15. Yeo (#11), China
16. Yin / Lin (#24), Thailand

Race 2
1. Ramli (#9), Malaysia
2. Liu / Rizzo (#37), China
3. Uematsu (#10), Japan
4. Chan / Tse (#88), Hong Kong
5. Lok (#2), China
6. Zheng / Wiser (#66), China
7. Garbagnati / Indrasasana (#6), Indonesia
8. Chen / Zhang (#3), China
9. Xu / Zhang (#7), China
10. Han / Lu (#36), Taiwan
11. Chao / Lin (#38), Taiwan

Not classified
12. Taniguchi (#12), Japan
13. Yeo (#11), China
14. Shiraishi / Nara (#22), China
15. Charlz (#99), Singapore

ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ

 ヨーロッパでは4年目を迎えたランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ選手権は、2012年からアジアシリーズが開催されています。同シリーズは、アマチュアドライバー向けのレースとして、個人または2名のドライバーによるチームとしての参戦が認められています。参戦が許されるマシンは、同レースに合わせて専用に設計されたランボルギーニ・スーパートロフェオ・レースカーのみであり、世界最速のワンメイク・レースのひとつです。ドライバーは、ピュア・アマチュア(完全なアマチュア)とプロ/アマ(セミプロフェッショナル)のふたつのカテゴリーに大別されます。これに併せて、各レース終了後には、カテゴリー全体の総合表彰式とピュア・アマチュアのみを対象とする表彰式が行われます。日本、マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイ、中国、台湾、香港から18チームが参戦する2012年アジアシリーズは、ランボルギーニのブランドバリューである、「Extreme(究極)」、「Uncompromising(妥協を許さない)」、「Italian(純粋なイタリアン)」を体現するスーパートロフェオ・レースカーのパフォーマンスを観戦する最良の機会です。

レース・ウィークエンドのスケジュールは以下の通りです。
– プラクティスセッション(1回)(50分)
– 予選(1回)(35分)
– 公式レース(2回)(各50分):レース開始後20〜30分の間にドライバー交代
/ピットストップが 必須

●2012年ランボルギーニ・ブランパン スーパートロフェオ アジア チャレンジ
マッチのスケジュール
公式テスト: 4月28日〜29日 セパン(マレーシア)
第1戦: 5月26日-27日 セパン(マレーシア)
第2戦: 7月14日-15日 富士(日本)
第3戦: 8月18日-19日 オルドス(中国)
第4戦: 9月15日-16日 広州(中国)
第5戦: 10月27日-28日 上海(中国)
第6戦: 11月10日-11日 上海(中国)

■アウトモビリ・ランボルギーニ S.p.A.
 1963年に設立されたアウトモビリ・ランボルギーニは、イタリア北東部のサンタアガタ・ボロネーゼに本社を置いています。この地でランボルギーニは、世界でもっとも羨望の的となるスーパー・スポーツカーを製造しています。2011年には、最高クラスの性能を誇る「アヴェンタドールLP 700-4」を発表し、また今年の北京モーターショーでは、SUVのコンセプトカー「ウルス」を発表し、ラグジュアリー・スーパー・スポーツカーの歴史に革新をもたらしました。世界中に120以上の正規ディーラーを有するアウトモビリ・ランボルギーニは、「350GT」、「ミウラ」、「エスパーダ」、「クンタッチ」、「ディアブロ」、「ムルシエラゴ」、「レヴェントン・クーペ」、「レヴェントン・ロードスター」、「ガヤルドLP 560-4クーペ」、「ガヤルドLP 560-4スパイダー」、「ガヤルドLP 570-4スーパーレジェーラ」とそのオープン・バージョンである「LP 570-4スパイダー・ペルフォルマンテ」を含むダイナミックでエレガントなスーパー・スポーツカーを製造しています。

アウトモビリ・ランボルギーニに関する詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
www.lamborghini.com

■ブランパン、275年以上に及ぶ伝統に培われた革新
 ジャン・ジャック・ブランパンは、1735年に時計の製造を始め、スイスのジュラ山脈にあるヴィルレ村の生家に最初の工房を構えました。

 その長い歴史の中で、ブランパンは伝統的な機械式時計作りの価値を尊重しながら、革新的な時計作りを続けています。複雑機構、デザイン、製造方法を、より完璧なものにし、新しい地平を開拓しながら、ブランパンは、275年以上の長きに渡り、時計作りという芸術を、前人未到の領域へと昇華させるために献身的な努力を捧げています。ブランパンは、最初に製造されたモデルから、現在工房から出荷されている超一流の逸品まで、革新を通じて本物だけが持つ伝統という価値を構築しています。その成功のカギは、ムーブメントとそれらを構成する全部品の製作から、時計の機能的なデザイン、素材の選択、極めて洗練された完全な手作業による仕上げに至るまで、卓越した機械式時計を製造するあらゆる領域における熟練の技にあります。

 ブランパンは、その貴重な遺産からの方向転換はせず、最も洗練された複雑機構を備えた特別な機械式時計を提供することによって、性能、精度やエレガンスを一貫して追求しています。その代表的なコレクションには、ピュアなラインのヴィルレ、優れた複雑時計のル・ブラッシュ、アバンギャルドなデザインが特徴のL-エボリューションなどが挙げられます。これらの時計には、新たな限界に絶えず挑戦しながらも、ブランパンの時計作りの伝統が深く根付いています。さらに、レディスコレクションには美しさと洗練さが備わっており、フィフティファゾムスコレクションには、あらゆる状況に対応することのできる驚くべきメカニズムが組み込まれています。

 ブランパンは、3年前から各種モータースポーツのスポンサー活動を通じて、その存在感を着実に強化しています。2009年からは、ランボルギーニのパートナーとして「ランボルギーニ・ブランパン・スーパー・トロフェオ」シリーズの冠スポンサー、2010年からはFIA GT1世界選手権シリーズの公式タイムキーパー、2011年からは、「ブランパン耐久シリーズ」の冠スポンサーおよび「ADAC GTマスターズ」選手権の公式パートナーとなっています。

詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
www.blancpain.com

■ピレリ
 ピレリは、世界最大のタイヤメーカーのひとつであり、アウトモビリ・ランボルギーニ唯一のOEMサプライヤーです。同社は、ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・シリーズのパートナー企業でもあります。ラリー、スポーツカー、F1などさまざまなカテゴリーで成功を収め、独自のモータースポーツ史を築き上げてきました。同社は、オリジナルタイヤ・サプライヤーとしても、アフターマーケットタイヤ・サプライヤーとしても、世界的リーダーであり続けています。ピレリは現在、世界12カ国に24カ所の工場を構えています。

詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.pirelli.com

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