2010年F1第9戦ヨーロッパGPの日曜決勝で、HRT F1のブルーノ・セナは20位を獲得、青旗が振られている時にティモ・グロックと接触したが、なんとか完走できてよかったと語った。カルン・チャンドックは18位だった。
■HRT F1チーム
カルン・チャンドック 決勝18位
まあまあのレースだった。序盤のペースはなかなかよかったけれど、その後オプションタイヤでは苦労するようになった。セーフティカー出動の際にプライムに換えることにしたが、あれはいい決断だった。リズムに乗ることができ、ブルーノを引き離すことができた。でも終盤、ひとつのタイヤセットで47周走った後、ティモと戦えるだけの速さはなくなっていて、彼に最終ラップで抜かれてしまった。全体的に今日の自分の仕事にはとても満足している。ホームのサポーターの前で2台そろって完走できてチームにとってよかったと思う。
ブルーノ・セナ 決勝20位
今日のレースにはフラストレーションがたまったよ。不運なことにティモ・グロックとの間でアクシデントがあり、フロントウイングがダメージを負った。それは僕らをラップするマシンがいるところで、ブルーフラッグが振られている時に起こった。でもまた完走できてよかった。ここ3戦はリタイアが続いていたからね。