鈴鹿サーキットは、レーシングシアター内のアクティビティ『レジェンドオブ鈴鹿』をリニューアルする。新テーマには、今年のF1日本グランプリのテーマと同じ「語り継ぎたい走りがある。」が据えられることになった。

 レーシングシアターは、昨年の鈴鹿サーキット開場50周年を記念して建設された新アトラクション。巨大なスクリーンと“体感音響システム”によってレーシングドライバーが受けるスピードや迫力が再現されるメインシアターをはじめ、モータースポーツをよりリアルに感じることのできる様々なアクティビティが集約されている。レジェンドオブ鈴鹿は、そのなかのひとつで、これまで数多くのドラマと感動を生み出した鈴鹿でのレースの中から選りすぐりのレースを、映像と実車の展示で紹介している。

 今回のリニューアルでは、3度のワールドチャンピオンをすべて鈴鹿でのドラマチックなレースの末に決めたアイルトン・セナ、日本人初のF1フル参戦ドライバーで初開催となった鈴鹿でのF1日本グランプリで6位入賞の活躍を見せた中嶋悟、そして、鈴鹿サーキットレーシングスクールでドライバーとしての腕を磨き、今なお世界の舞台で戦い続ける佐藤琢磨の3人をフューチャーしている。

 アイルトン・セナのドライブした伝説のマシン、マクラーレンMP4/4をはじめ、中嶋悟がステアリングを握ったティレル020、そしてスーパーアグリ時代の佐藤琢磨が駆ったスーパーアグリSA07が展示される。

 レジェンドオブ鈴鹿では、「語り継ぎたい走りがある。」をテーマとしたこの企画を、6月21日から来年の1月13日まで開催する予定となっている。

■レーシングシアターの詳細は鈴鹿サーキット公式サイトまで
http://www.suzukacircuit.jp/gpfield_s/theater/index.html

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