WTCC世界ツーリングカー選手権岡山ラウンドでBMWチームRBMの2台が失格の裁定を受けたことについて、BMWモータースポーツのマリオ・タイセンは「裁定は我々が期待したもので無かった。非常に残念に思うし、日本で獲得したポイントを失うというのは驚き以上のものだった」と語っている。

 BMWチームRBMの2台は、岡山戦でシーケンシャルミッションを搭載したBMW 320si GBSを投入。しかし、これがホモロゲートされたものでは無かったとして、FIA国際控訴裁判所は2台に失格の裁定を下し、アウグスト・ファルファスの優勝が取り消し、イバン・ミューラーのチャンピオンが確定するなど、チャンピオンシップをはじめリザルトが変更になった。

 この一件についてBMWモータースポーツから“マカオプレビュー”として出された記事の中で、タイセンは「BMWドライバーが、タイトル獲得の可能性を無くした状況で最終戦に臨まなければならないことにガッカリしている」とコメントしている。

「ファンはエキサイティングなクライマックスを期待していたと思う。ともあれ、我々のギア・サーキットでの目標は、シーズンを良い成績で終えることに切り替わった」

「FIA国際控訴審の裁定は、我々が期待した内容では無かった。岡山のスチュワードはBMW320si GBSのシーケンシャルギヤボックスを認めたし、規則の解釈を確認したのだ。それに、BMW320si GBSはFIAから承認を受け、過去4レースに参加しているのだ。この事実が過去に渡って修正され、日本で獲得したポイントを失うことになったのは驚き以上のものだったよ」

「しかし、我々はこのFIAの決定を受け入れ、イバン・ミューラーにタイトル決定のお祝いを伝えたいと思っている」

 チャンピオンシップでミューラーのタイトル獲得を許すことになったアンディ・プリオールもまた、ミューラーに祝意を述べている。

「こういう形でチャンピオンシップを失うことには失望しているよ」とプリオール。「でも、僕はイバン・ミューラーを祝福したいと思う。彼は今年、実にコンスタントにポイントを獲得し続けていたからね」

「マカオでは、シーズンの締めくくる良いレースをしたいよ。僕は3度のWTCCチャンピオンを決めた場所だし、F3時代にここで走って以来、僕はマカオの虜なんだ」

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