フォーミュラ・ルノーV6やイタリアフォーミュラ・マスターなどの市販レーシングカーをリリースしているイタリアのタトゥース社は、国内シリーズやヒルクライムに使用できる市販スポーツカー、PY012をリリースしたと明らかにした。

 タトゥースはフォーミュラ・ルノーV6やフォーミュラ・ルノーなどのシャシーを製作、販売しており、日本ではフォーミュラチャレンジ・ジャパンのシャシーを製作している。そんなタトゥースでは、リージョナルシリーズやヒルクライムなどで使用できる市販スポーツカー、PY012を開発した。

 カーボンファイバーモノコック製で、2011年FIAセーフティレギュレーションに準拠したシャシーには、無限ホンダ製K20エンジンを搭載し、無限ホンダエンジン込みで12万5000ユーロで販売。他のエンジンにも換装可能だという。

 フォーミュラのシャシーにカウリングを施したようなマシンは、スワンネック形状のウイングステーなどを備えている。タトゥースではすでにシェイクダウンテストを終え、実戦レースにも参戦。ポールポジションと表彰台を飾ったと言う。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円