ベルギーGPのレーススチュワードは、予選Q1で複数台が絡んだアクシデントに対し、ペナルティなどの処分は科さないことを明らかにした。

 このアクシデントは予選最初のQ1において序盤の赤旗が解除となった後のターン14で起きている。
 懸念されていた雨が降り始めるなか、その影響でルーカス・ディ・グラッシが一瞬姿勢を乱してしまい、彼の直後を走っていたヤルノ・トゥルーリがこれを避けようと追い抜きをかけたところへコースに踏みとどまったディ・グラッシが戻ってしまい両者は軽く接触、2台ともがスピンを喫してしまった。

 さらに2台の後ろを走っていたエイドリアン・スーティルも前の2台に影響を受けたかのようにコースオフ。またディ・グラッシたちの集団より前を走っていた3台もグラベルに飛び出しており、その後もBMWザウバーの1台がコースオフするなど、この場所は一時混乱状態に陥っていた。

 しかし予選後にこれを審議したレーススチュワードはビデオ映像を用いて確認した結果、ディ・グラッシおよびトゥルーリに対し、これ以上のアクションは起こさないと発表している。

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