24日に開催されたNASCARスプリントカップ開幕戦デイトナ500。女性初となるポールポジションを獲得したダニカ・パトリックは、勝てるチャンスがあったと語っている。

 1週間前に行われた予選でNASCAR史上初となる女性ドライバーによるポールポジションを獲得したダニカ。レースでは、スタートでトップを明け渡すも、序盤は2番手をキープし、90周目では再びトップに浮上するなど観客を沸かせ、レースの大部分をトップ3圏内で走行していた。

 しかし、3番手で迎えたファイナルラップで逆転を狙ったが失速。デイル・アーンハートJr.とマーク・マーティンのオーバーテイクを許し、最終的には8位でレースを終えている。

 ダニカは、どのように勝利へプッシュしていくか経験のなさが出たと語る。

「誰でも自分を奮い立たせ、自分にはできたと言うと思うわ。私は勝つために自分にもすべきだったの」

「勝利のためにどのように成し遂げていくか不確実だったと感じていたの。走行中多くの時間があったけど、“どうやって私はやるべきなの?”って考えていたわ。私は(勝利へのアプローチを)どのように厳密にしていくかを知らなかったから」

「でもそれは、ただ私に経験がなかったから」とダニカ。さらに最終ラップについて振り返る。

「デイル(アンハートJr.)は、いい仕事をしたと思う。彼は私に何かを教えてくれたの。レースを観たら、他にもシナリオがあるって、私も教えることができると思うわ」

 デイトナ500を勝利したジミー・ジョンソンは、常にトップ争いを続けたダニカを称賛している。

「他のドライバーとドア・トゥ・ドアで接近し、トラック上がどんな環境になっても、スピードを持続させていて、とても落ち着いてた。彼女は歴史を作ったんだよ。素晴らしい形でね」

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