ダラーラは10日、2012年にインディカー・シリーズに導入される新世代インディカーのモックアップをインディアナポリスで公開した。今回公開されたのはオーバル用とロードコース用の2種類のエアロキットが装着されたものだ。

 インディカー・シリーズの新規定導入を来年に控え、ダラーラのモノコックにエアロパーツを付属するアイデアはチームオーナーたちにより2013年まで導入が見送られる可能性が出てきている状況だが、その根幹となるモノコック、そしてダラーラのオリジナルバージョンであるエアロキットを装着した姿が明らかにされた。

 この新世代マシンのテストは8月にスタートする予定で、この最初のモックアップは10日に公開、その後5月29日のインディ500まで、インディアナポリス・モータースピードウェイに展示されるという。

「このマシンの革新的なアイデアは、ひとつのモノコックでふたつの異なる外観を保てることだ」と語るのは、ダラーラでこのプロジェクトを推進してきたトニー・コットマン。

「エアロキットを開発していくために、このプラットフォームにはたくさん開発を進められる箇所がある。他のユーザーよりも優れたパーツを求める夢があるんだ。それこそ競争原理だと思う。ロードコースとオーバルで、来年ダラーラのエアロキットだけが見られるかというと、そうではないと思っているよ」

 アメリカでダラーラの品質管理を行っているサム・ギャレットは、プロジェクトが現在順調に推移していることをアピール。

「このモックアップは、我々が現在進行していることの模型のひとつだ」とギャレット。「我々にはいくつかプランがあって、それらは同時進行で進んでいる。マシンの95パーセントは完成に近づいており、もうじきプロトタイプが組み上がるはずだ。8月までに、我々は30台から40台のマシンを生産する体制にいなければならない」

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