F1モナコGPの併催レースとして行われたGP2シリーズ第5ラウンドのモナコは、バルワ・アダックスのジョニー・チェコットJr.がシリーズ初優勝を飾った。

 金曜の第1レースは、AとBの2グループ制の予選でGP2初ポールを手にしたチェコットJr.がスタートからレースをリードするも、3番グリッドからポジションをあげたマーカス・エリクソン(iスポーツ)が2秒と離れず追走する展開となる。一方、チェコットJr.とフロントロウを分け合ったマックス・チルトン(カーリン)はスタートで遅れ、1コーナーまでにエリクソンと4番手スタートのギド・バン・デル・ガルデ(ケータハム)にも先を行かれた。

 その後レースは、先頭を争う2台の差がピットストップを挟んで縮まり、2番手エリクソンがトラフィックを利用して何度かオーバーテイクを試みたが、初勝利を目指すチェコットJr.はそれをかわすと、最後もわずか0.5秒の僅差ながらGP2初となるトップチェッカーを受けた。

 2位はエリクソン、3位にはバン・デル・ガルデが入った。

 また、土曜の第2レースはリバースポールのステファン・リシェルミが1コーナーでジェームズ・カラド(ロータスGP)に押し出される間に3番手スタートのジョリオン・パーマー(iスポーツ)がトップに浮上。さらに、1コーナー先のボー・リバージュを駆け上がった丘の頂上でチェコットJr.が回りマルチクラッシュが発生。これで選手権リーダーのダビデ・バルセッキ(DAMS)をはじめ多くのマシンがリタイアとなる。

 セーフティカー先導から再スタートとなったレースは、トップ走行のパーマーに対し、手負いのカラドが2番手走行中にオレンジボールフラッグ(トラブルを抱えたマシンにピットインを指示)の提示を受け、優勝争いから脱落。代わって2番手に上がったチルトンもすでにトップのパーマーから9秒も遅れており、残りのレースをコントロールしたパーマーがこちらもシリーズ初となるトップチェッカーを受けた。チルトンが2位、3位には再びバン・デル・ガルデが入った。

 ザウバーF1のリザーブドライバー、エステバン・グティエレス(ロータスGP)は第1レース23位、第2レースも8位に終わっている。

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