今年マルシャからF1デビューを果たすマックス・チルトンは、ルーキー同士のペアではなく、経験豊富なティモ・グロックと組めた方が理想的だったと語った。

 マルシャとグロックは今年の契約を結んでいたものの、チームは1月終盤になって経済的な理由で契約を破棄、後に昨年GP2でランキング2位を獲得したルイス・ラジアを起用することを発表した。

 Motorsport-Total.comの報道としてCrash.netが伝えたところによると、チルトンは、グロックと組むことを楽しみにしていたと語ったということだ。

「理想的とはいえない」とチルトンはルーキー同士のラインナップについて語った。
「苦労することがあるだろう。僕はティモのチームメイトになるのを楽しみにしていた。彼は経験豊富なドライバーだからね。でも僕らはなるべくしてF1ドライバーになったのだから、問題はないはずだけど」

 ルーキー同士のラインナップであるためチームはふたりを平等に扱い、サポートしてくれるだろうとチルトンは述べている。

「僕らにはナンバー1とかナンバー2はない。ふたりともルーキーだからね。チームはふたりを平等に扱い、サポートしてくれるはずだ」
「僕はルイスのデータを見るし、彼も僕のデータを見る。チームは3年分のデータとフィードバックを持っている。経験豊富なチームメイトがいれば助かったけど、チームには情報があるから、それで助けてくれるだろう」

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