FIAは、問題となっているディフューザーに関して来週行われる国際控訴院のヒアリングにおいて、10チーム中8チームが陳述を行うことを明らかにした。
オーストラリアGPにおいてレッドブル、ルノー、フェラーリが、ブラウン、ウイリアムズ、トヨタのディフューザーに対する抗議を行い、これがスチュワードによって却下され、控訴審が4月14日にパリで行われることが決定した。マレーシアではBMWザウバーが抗議を行った後に同様の結果となっているため、当事者7チームが控訴審に出席する。
トロロッソとフォース・インディアは出席せず、マクラーレンは陳述を求められているという。
ヒアリングの結果は、翌日15日に発表されるものと見られている。
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ディフューザー問題の控訴審にマクラーレンも出席
