2013年F1中国GPの土曜予選で、フォース・インディアのポール・ディ・レスタは11位、エイドリアン・スーティルは13位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ポール・ディ・レスタ 予選=11位
FP3でパフォーマンスレベルが低下し苦労したことを考えれば、11位というのはまずまずの結果だと思う。予選前にマシンに変更を加えたことで状況が改善し、あと一歩でQ3に進出できるところまでいった。でも明日のレースはタイヤをできるだけ長く持たせることが重要になるから、Q3に進めなかったことが大きなマイナスにはならないと思う。
ポジティブな要素は、スタート時に履くタイヤを自由に選べることであり、僕らのマシンがレースディスタンスを通して強力なことだ。明日はポイントを取れると期待している。
エイドリアン・スーティル 予選=13位
正直言って、もっといい結果を期待していた。でもどういうわけか、予選で気温が上がったことは僕らにとってはプラスにならなかった。クルマには大きな問題はなく、バランスにも満足している。でも予選ではパフォーマンスが低下し、グリップが足りず、これ以上速く走ることはできなかった。
でも明日、最初に履くタイヤを選べるというのは明るい材料だ。決勝に向けて新品セットをセーブできたし、決勝ではポイント獲得を狙えるはずだよ。