ポールポジション:ロイック・デュバル(DOCOMO DANDELION)
「ポールポジションを獲れて、うれしいですね。レースでトップ争いをするためにポールポジションを獲ることはとても重要だし、今日の結果にはとても満足しています。予選での走りについては、Q1ではマシンもタイヤも良かったのですが、Q2とQ3は自分としてはもう少し行けたのではないかと感じています。他のドライバーが迫ってきたので、ギリギリでしたが、こうしていい結果が残せたので、それを決勝につなげたいですね。チャンピオンシップのことについては、今は話をしたくありません。今は決勝で勝つことだけを考えています」
予選2番手:小暮卓史(NAKAJIMA RACING)
「今日は自分としては余裕もなく、大変な予選でした。昨年はソフトタイヤだったのですが、今年はハードタイヤになっていたということもあり、クルマの動きも若干違っていました。ただ、中嶋レーシングにはチーム力があるので、クルマはどんどん速くなっていきました。予選でもいろいろなことを試して、最後のQ3ではそのいいとこ取りという形で走ったのですが……。あと1回、Q4があれば、いいところに行けたのではないかと思います(笑)。ロイック選手ともタイム差は少しですし、チャンピオン争いをしているオリベイラ選手もすぐ後ろにいるので、明日のレースでは頑張りたいと思います」
予選3番手:ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Mobil1 IMPUL)
「今日の予選には満足しています。決勝レースを3位のポジションからスタートできることはハッピーですね。朝のフリー走行でのクラッシュでマシンにダメージを負ってしまっていたので、それを考えるといい結果だと思います。クルマのダメージは左リヤのみで、それ以外は特に大きな問題はありませんでした。チャンピオンシップのことはまだ考えたくないですね。明日のレースも優勝を狙っていきたいです」
