全日本スーパーフォーミュラ選手権においてシーズン開幕前唯一となる鈴鹿サーキットでの公式テストが終了し、少しずつ2026年シーズンの勢力図が見えてきた。
まず、昨シーズンからの序列の変化として印象的だったのが、2024年の最終鈴鹿大会から昨年第4戦もてぎまで6連勝を果たしたDOCOMO TEAM DANDELION RACINGと、シーズン3勝を決めたVANTELIN TEAM TOM’Sがやや苦戦を強いられた点である。両者の共通項と言えば、ピッチやロールの要素をセッティングへ積極的に活かした、メカニカルグリップ重視のセッティングアプローチが挙げられる。
