ケータハムF1のレースシートを失ったヤルノ・トゥルーリが、チームへの感謝の言葉を述べた。
1997年にミナルディでデビューした、37歳のトゥルーリは、ケータハム(ロータス)のチーム立ち上げの年に加入、今年の契約も有していたものの、チームはトゥルーリの代わりにビタリー・ペトロフを起用することを決めた。
両者は契約を終了することで合意に達したと、チームは説明している。
「トニー、カマルディン、SMナサルディン、リアド、マイクをはじめとして、チームの全員に、2シーズンを共に過ごせたことを感謝したい」とトゥルーリはチームのリリースにおいてコメントしている。
「僕らはゼロからチームを立ち上げ、堅実なF1チームを作り上げた。そのメンバーでいられたことを本当に誇りに思っている。チームの決断は理解している。来るシーズンでのチームの活躍を祈っている」