2011年F1韓国GPの金曜プラクティスで、ロータスのヘイキ・コバライネンは1回目23位/2回目19位、ヤルノ・トゥルーリは2回目20位、カルン・チャンドックは1回目11位だった。

■チーム・ロータス
ヘイキ・コバライネン フリー走行1=23位(ノータイム)/2=19位
 今朝のセッションは中止になったようなものだ。全チームが同じ考えだったようで、フルウエットで限られた走行を行っていただけだった。明日以降に向けて何も価値あることを学べないと思ったから、不必要な仕事につながりかねない問題を避けることにした。午後には少し路面が乾き、インターで何周か走ることができた。予定していたエンジンマップの作業を終えられたから、悪くはない。バランスもいい。明日は全く違う状況になると思うので、皆がフリープラクティス3回目を忙しく過ごすことになるだろう。ドライで2種類のスリックタイヤがどういう働きをするかは明日分かるだろうね。

ヤルノ・トゥルーリ フリー走行1=‐/2=20位
 今日のような日はF1にはよくあることだ。このコンディションの影響であまり作業をする機会が得られなかった。予報では明日と日曜はドライになると言われているんだ。午前中のコンディションはあんな感じだったし、午後にはインターで走っただけだ。何も学び取れるものはなかった。FP2ではエンジンのドライバビリティの作業に取り組み、少なくともインターでのマシンの挙動については理解できた。もし予報が当たらなかったとしても、いくらかデータは確保できたということだ。でも僕は明日ドライコンディションになった方が僕らには合うと思う。日本でのポジションをベースにさらに前進できるだろう。

カルン・チャンドック フリー走行1=11位/2=‐
 僕は雨男みたいだね。モンツァと鈴鹿は例外で、僕がマシンに乗るたびに雨が降る。でも目の前の状況に対処しなければならない。今回も同じだった。フリープラクティス1回目では限られた走行しかできなかったが、このコースのよさは感じられた。ただ今日はとにかくコース上にとどまり、このとても危険なコンディションの中でミスを絶対しないように心掛けるだけだった。1回の走行ではペースがとてもよかったと思う。ここまでの2回の金曜走行によって、2カ月前よりもマシンに自信を感じられるようになったよ。

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