チーム・ロータスは2012年もドライバーラインナップを変更しない見込みであると報じられている。ヘイキ・コバライネンは残留する可能性が高く、ヤルノ・トゥルーリはすでに来季の契約を結んだと述べている。
7月にチームプリンシパルのトニー・フェルナンデスは、トゥルーリと契約延長について交渉していることを明らかにした。トゥルーリはその直後にロータスとすでに来季の契約を結んだとコメントしたが、チームから正式な発表はなされていない。
しかし最近トゥルーリは、すでに話はまとまったとManipe F1についてコメントした。
「来年のことはすでに片付いている。この話はある段階で表に出てきたが、実際にはかなり前から話し合いをしていた」とトゥルーリ。
「この問題はすでに解決しているから、今は全く話をしていない。2012年の問題はすべて片付いた」
トゥルーリはチームがいつ発表するのかは分からないが、契約を結んだのは確かだと語った。
「僕は契約を結んでいる。チームがそれを発表してもしなくても、僕は関係ない」
コバライネンの契約も今季末までであり、まだ契約延長をしていないものの、彼自身は残留を強く希望しているといわれている。