NASCAR NATIONWIDE SERIES
第1戦 DRIVE4COPD 300
開催日:2月23日

ルーキーのアレックス・ボウマンが3位フィニッシュ

 2月23日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第1戦「DRIVE4COPD 300」がデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催された。

 今季ネイションワイド・シリーズにステップアップし、カイル・ブッシュ・モータースポーツから参戦するパーカー・クリガーマンが3番手。昨年の同シリーズランキング2位で、今季よりトヨタに移籍したエリオット・サドラーが6番手。今大会は自分のチームからではなく、ジョー・ギブズ・レーシングからの参戦となるカイル・ブッシュが7番手。ルーキーのアレックス・ボウマンが8番手。マット・ケンゼスが9番手につけ、13台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 23日(土)好天の下、午後1時37分に2.5マイルオーバルを120周(300マイル:約480km)して競われる決勝レースがスタート。
 デイトナのような高速コースでは、ネイションワイド・シリーズの車両は昨年同様、2台でのパックとなる「2カー・ドラフト」状態で激しく順位が入れ替わる展開。12周目にサドラーが首位に立つと、ヴィッカーズ、Ky.ブッシュが続き、3台での首位グループを形成した。
 その後、このグループにケンゼスも追い着き、ジョー・ギブズ・レーシングの4台がトップ4体制に。サドラーはオーバーヒート症状のため、ピットで冷却水を追加することとなり、ドラフティングパートナーのヴィッカーズと共に後退を余儀なくされたが、ケンゼスとKy.ブッシュが首位争いを続行した。
 しかし、残り20周となったところで、Ky.ブッシュがスローダウン。オーバーヒートからエンジントラブルに見舞われたKy.ブッシュは、無念のリタイアとなってしまった。
 代わって上位争いに加わったのがクリガーマンとボウマンの若手コンビ。2台がトップ10圏内へと入ってきた終盤戦は、残り5周から大荒れの展開となった。

 残り4周で、中団グループで多重クラッシュが発生。後続が次々に突っ込み、13台が巻き込まれる「ビッグ・ワン」となり、車両排除のため、20分あまりに渡ってレースは赤旗中断。サドラー、ケンゼスも巻き込まれ、上位争いからは脱落してしまった。
 アウトサイドの3,4番手から残り2周でのスタートを切ったボウマンとクリガーマンは、激しい首位争いを展開。ファイナルラップ、チェッカーを目前にした第4コーナー立ち上がりで、首位を走行していた車両がスピンを喫し、後続が激しくクラッシュ。大混乱のままチェッカーを受ける、波乱の幕切れとなった。
 このクラッシュを間一髪で避けたボウマンとクリガーマンは、それぞれ3位、5位でフィニッシュ。カップ・シリーズのレギュラー勢に割って入り、見事トップ5フィニッシュを果たした。

 次戦第2戦は3月2日(土)、フェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われる。

ドライバー アレックス・ボウマン:
「素晴らしい“トヨタ カムリ”を用意してくれたチームクルーに感謝したい。チームと共に作業を進めるのは簡単ではなかったが、ルーキー故の苦労だと思う。(デイル)アーンハート・Jr.や(ブラッド)ケゼロウスキーといったトップドライバーをプッシュし、彼らと戦えたことを誇りに思う。トヨタ・レーシングのチームメイトであるパーカー・クリガーマンとも上手くレースが戦えた。次戦フェニックスはタンデム走行ではない、ショートオーバルでの戦いとなるが、準備は出来ている」

本日のレースクイーン

山本ゆうやまもとゆう
2026年 / スーパー耐久
Team YUK HIRATA-G レースアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    次のレースまで待ちきれない!『autosport web shop』でGTグッズ送料無料フェア開催中。5月31日まで

    次戦までまてない!GTグッズ送料無料フェア