NASCAR NATIONWIDE SERIES
第24戦 Food City 250
開催日:8月20日

“トヨタ カムリ”ブリストル初制覇でシリーズ50勝目を挙げる

 8月20日(金)にNASCARネイションワイド・シリーズの第24戦「Food City 250」がブリストル・モーター・スピードウェイで開催された。
 ブリストルでは、スプリント・カップ・シリーズ、キャンピング・ワールド・トラック・シリーズ共に複数の勝利を挙げ、得意としているトヨタだが、ネイションワイド・シリーズでは未勝利。“トヨタ カムリ”の初勝利を目指しての一戦となった。

 20日(金)午前中の練習走行に続き、午後4時10分から予選が行われ、ジョーイ・ロガーノが最前列2番手。カイル・ブッシュが3番手、スティーブ・ウォレスが5番手、ジェイソン・リフラーが6番手につけ、10台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 午後8時16分、0.533マイルショートオーバルを250周(133.25マイル:約214km)して競われる決勝レースがスタート。
 最前列2番手グリッドのロガーノが好スタートを見せ、1周目からトップを奪取。これにKy.ブッシュが続き、2台の“トヨタ カムリ”による首位争いの序盤戦となった。
 早くも周回遅れが現れ始めた30周目には、これを利用したKy.ブッシュがロガーノをパス。56周目のイエローコーションで全車ピットインしたあとも首位の座を守った。
 113周目のこの日3度目のイエローコーションで、上位勢がピットに向かったが、ここで異なった戦略を採った車両があったため、Ky.ブッシュは6番手で再スタート。しかし、すぐに首位争いへと復帰した。
 多くの周回遅れをかわしながらのバトルの中、Ky.ブッシュは2位、3位あたりで首位を伺い、終盤戦に入ると、首位を行くブラッド・ケセロウスキー(ダッジ)との一騎打ちとなった。サイド・バイ・サイドでの激しい首位争いは、218周目、2度に渡る2車の接触の結果、ケセロウスキーがスピン。Ky.ブッシュが首位を奪還した。

 このスピンによるイエローコーションからの再スタート時には、Ky.ブッシュにロガーノ、リフラーとトップ3を“トヨタ カムリ”が占める形となったが、226周目、周回遅れをかわそうとしたロガーノがスピン。大きく順位を落としてしまった。
 Ky.ブッシュはそのまま逃げ切り、トップでチェッカー。今季10勝目を挙げた。この勝利は、“トヨタ カムリ”にとってネイションワイド・シリーズでの記念すべき50勝目であり、ブリストルでのシリーズ初勝利。また、Ky.ブッシュのシーズン10勝目は、自身の持つシリーズ最多タイ記録(2008年)に並ぶものとなった。2位には最後にポジションアップを果たしたリフラーが入り、“トヨタ カムリ”は水曜日のキャンピング・ワールド・トラック・シリーズに続き、ブリストルで連続1-2フィニッシュとなった。

 次戦第25戦は8月29日(日)、カナダ・ケベック州モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われる。

ドライバー カイル・ブッシュ:
「このチームと共に戦えるのは本当に素晴らしい。チームクルーはどんなことがあっても私を支えてくれる。練習走行でトラブルに見舞われ、望み通りのレースカーを仕上げるための作業を強いられたが、上手く行った。そして、クルーチーフはクルー達と共に本当にハードな作業をこなし、勝てるレベルまで仕上げてくれた。今日はずっと好調だったし、レースでのコンビネーションも良かった」

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