トロロッソは、次週バーレーンで実施されるピレリのタイヤテストにレースドライバーのふたりを起用すると明らかにした。
ピレリは、2014年用のタイヤ開発を目的に、12月17日〜から3日間にわたり、サクヒールで2013年型マシンを使用したタイヤ開発テストを実施することになっている。
このテストには当初、レッドブル、メルセデス、フェラーリ、マクラーレン、フォース・インディア、トロロッソの6チームが参加することになっていたが、その後マクラーレンとフォース・インディアが参加を辞退している。
3日間のスケジュールを公表したトロロッソは、ジャン-エリック・ベルニュが1日目と2日目午前のセッションを担当。残りをダニール・クビアトが引き継ぐことになった。
その他のチームについては、レッドブルがテスト兼リザーブドライバーのセバスチャン・ブエミを3日間とも起用。メルセデスはニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトン、フェラーリは開発ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサとFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)所属のジュール・ビアンキがステアリングを握る。