トロロッソ初の完全自社製マシンSTR5が、バレンシアで報道陣に初披露された後、初走行を果たした。しかしセバスチャン・ブエミが10周を走ったところでギヤボックスコントロールトラブルのため走行を中断、コースに復帰できたのはセッション終了の30分前だった。

 ブエミはこの日、計18周を走行するにとどまり、ベストラップは1分14秒762だった。チームは、午前中に発生したギヤボックスアクチュエータのトラブルを翌日のセッションまでに解決できるよう夜のうちに作業を行うと述べている。

「やっとテストが始まって嬉しいよ」とブエミ。
「今朝はトラブルが発生して、その分析に長い時間がかかった。セッション終盤にやっとコースに復帰できたけれど、トラブルはまだ完全に解決していない」
「何周かは走れたから、その間に、新車をデビューさせる時のいつものメニュー、つまりシートポジション、コクピットからの視界、システムといったもののチェックを行った。でもマシンがどんな感じか印象を述べるのはまだ早すぎる。そういった要素は規則変更によって変化するからね」

 翌2日もブエミが走行を行い、最終日はハイミ・アルグエルスアリがステアリングを握る予定となっている。

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