ニコ・ロズベルグは、F1キャリアの中で最も手強かったチームメイトはマーク・ウエーバーだと明かした。
2006年にウイリアムズからF1にデビューしたロズベルグは、その年にマーク・ウエーバーと初めてのF1シーズンを共にした。彼は09年までのウイリアムズ生活で、ウエーバーのほかにアレックス・ブルツと日本の中嶋一貴ともチームメイトになっている。
その後、2010年にメルセデスへ移籍したロズベルグはそれ以来、7度のワールドチャンピオンに輝くミハエル・シューマッハーとコンビを組んでいる。
ロズベルグは、これまでのシーズンで最もタフなチームメイトが誰だったのかというSport Bildの質問に次のように答えた。
「2006年のマーク・ウエーバー、次にミハエルだ」
彼はまた、今年の新車W03で再びチームメイトのシューマッハーを上回り、レースに勝利したいと述べた。
「新しいシルバーアローで最初のドイツ人ウイナーになることは僕が絶対に叶えたい夢なんだ」