ハンガリーでグランプリ100戦目を迎えたニコ・ロズベルグは、今のメルセデスGPのマシンはすべての面において改善が必要であり、優勝を考えられるようになるのはまだ先のことだと語った。

 能力を高く評価されながらもまだ未勝利のロズベルグは、スペインのEl Paisに対し、「僕のマシンでは誰が乗っても勝てっこない」と認めたとF1SAが伝えた。
「他よりレッドブル、フェラーリ、マクラーレンの3チームが抜きん出ている。僕はもっといいマシンが手に入るまで待たなければならない」
「今年の終盤か来年序盤には勝つことを考え始めることができるだろう」

 Auto Motor und Sportによると、チームは今季マシンW02が技術面の大きな部分で失敗を犯したと認めているということだ。最近チームはレッドブルと類似したエキゾーストおよびディフューザーのレイアウトを採用しており、チームプリンシパルのロス・ブラウンは、来季は「もっと長いマシンを作る」と述べたと伝えられている。

 ロズベルグは今のところ、各グランプリでトップ3チームのすぐ下でフィニッシュすることを目標にしている。
「このマシンでは7位が優勝みたいなものだ」とロズベルグ。

 マシンのどの部分に改善が必要なのかと聞かれ、「すべてだ。空力全般だね。軽量化という意味でメカニカル面の改良も必要だ」と彼は述べている。
「エンジンは問題ない。ブロウンエキゾーストシステムは今や空力において重要なエリアで、大きく向上させることができる。その作業は行っているよ」

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