レッドブルのチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューエイが今後もしばらくはレッドブルのF1デザイナーを辞めるつもりはないと述べた。Motorsport.comが伝えている。
すでにウイリアムズとマクラーレンでタイトルを経験しているニューエイは、日曜日に自身がデザインしたRB6で2010年のコンストラクターズタイトルを勝ち取り、新たな栄光を祝った。
そのインテルラゴスでレポーターの取材に応じたニューエイは、どこにも行くつもりはないと述べた。
「しばらくはレッドブルにいるだろう。レッドブルは偉大な企業であり、他の異なる分野にも興味を持っている。将来、そうした分野で何か別のことができるかもしれないが、近い将来はF1を続けるよ」と51歳のニューエイはコメントしている。